棟上げ・建方・建前

 

こんにちは。

タイトルを見て、何のことか分かられましたか?

どれも同じく上棟を差す言葉でした。

 

という訳で、先週末に上棟を迎えた佐竹邸の様子を報告したいと思います。

上棟までの工程は先日ブログにアップしておりました。

 

ここから始まります↓

朝8時の状態です。

これからどんな風に出来上がっていくでしょうか。

まずは作業前の挨拶。

危険を伴う上棟の作業なので、

注意喚起を工務部長の神田さんが行います。

いよいよ作業に取り掛かります。

えいよっと!柱を土台に設置!

柱には設置する場所が書かれていて、各々土台の穴にはめ込んでいきます。

 

 

開始から30分で・・・

 

 

こんなに進みました!

 

さらに1時間半で・・・

 

こんな感じに。

みるみる作業が進んでいき、家らしい形に近づいて参りました!

 

余談ですけど、

 

こうしてみると柱って、神々しくありません?

これなんか、神殿みたいだなぁなんて。

 

 

話は戻りますが、

スムーズな作業のおかげで、お昼には棟が上がりました。

お昼休みは大工さん達をお弁当と手作りの豚汁でおもてなしでした。

 

午後からの作業で垂木を掛けるところまで進みました!

屋根がかかったあとは、雨に濡れないように丁寧にブルーシートで養生します。

 

屋根は一見完成に見えるのですが、屋根を断熱しているので、更に垂木と野地板を張る工程を経て、ルーフィングというシートを張り、屋根板がつきます。

ちなみにこの屋根断熱、とても効果があるみたいで、さすが設計部長の佐竹さん自邸に取り入れていますね。

 

という所で、今日はここまで。

では、また進み次第報告します!