夢見草

 

夢見草。

聞きなれないこの言葉、実は桜の別名なんです。

桜の咲く様子が夢のように美しく、そして儚いことからそう名付けられたそうです。

季節を大事にして、自然を感じながら生きていた日本人の感性を感じる言葉ですよね。

 

さてそんな桜ですが、今年は遅めの開花でしたね。

先日、連では歓迎会を兼ねて事務所近くの鳥井原公園にてお花見を行いました。

連の社員や、いつもお世話になっているご近所の皆さま方など、大人数でのお花見。

お弁当は、はじめ食堂でおなじみの境シェフに作って頂きました。

美味しいお味噌汁付きです。

まだ肌寒い気候にはありがたい暖かさ。

 

みんなで和気藹々と食事を楽しみました。

 

そして、今年も一人新たな顔ぶれが。

新入社員の高尾さんです。

大学を卒業したの若々しい彼女ですが、設計担当になります。

これからどんな設計士になるのでしょうか、楽しみです。

 

去年3名の新入社員が入社して、あれからもう一年経つのかと時の流れの早さを実感します。

あれからすぐ地震があって、日常生活が送れない日々が続き、それから一時して日常に戻り・・・。

今年は震災が起きて一年経ち、節目となる年です。

新たな芽が色んな所で育つ、そんな一年になりますように。